魚は海から川へ☆海へもどる魚と陸へあがる魚☆ |
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神秘と不思議の国のアリスネットへようこそ! |
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なぜ、海にいた魚が川へ移って、川から陸へと移っていったのか?魚はバクテリアから誕生・・・・・・これは置いといて。→どこかでも書いた言葉かな? 地球で初めて陸へ存在することになる脊髄(せきずい)動物は魚ということになりますので、人類の古い 祖先は魚ということになります。 ということは、人魚が存在していても決して不思議ではないということで・・・・。 魚の祖先、つまり脊髄動物の祖先は、約5億年前に海に生息していた、ピカイアという脊索(せきさく)動物 になります。 ピカイアはこんな姿をしています。体長は約4センチ程度。 魚たちは、最初は広い海を我がもの顔で泳いでいました。しかし、オウムガイに海の覇権を奪われて からは、一部の魚たちは川へ逃げることを考え始め、子々孫々に対してDNA?を通じて、川へ向かう ことを伝え続けて行ったのです。 そして、なんと数百万年という途方もない歳月をかけて、ついに淡水で生活するために必要な腎臓を身に つけることができたのです。それと、ミネラルを補給するために脊髄(せきずい)も発達させたのです。 「川へ行きたい、川へ行きたい」と願い続けて数百万年。 我らが祖先の魚くんたちは、すごい! しかし、川へ向かった魚たちには、厳しい試練が待ち受けていました。それは、長期にわたって雨が降らず に川が泥地になることがしばしばと起こり。 そのため、魚たちは空気から直接酸素を取り込むために、肺を作ることを考えたのです。 そして、再び子々孫々に対して遺伝子?を通じて、肺を作ることを伝え続けて行き、やがて初の肺魚となる ユーステノプテロンが誕生しました。 その後、陸上にあがる能力を身につけた魚が両生類へと進化して、大陸に脊髄動物が存在して行くことに なったわけです。 これかおまけですが、川/の生活でエラやヒレを発達させた魚たちの一部は海に戻り、以前に奪われた海の 覇権をオウムガイから奪って行きます。 生物の進化、生活圏を守るための戦い。いずれも、神秘の世界の出来事です。 ちなみに私は、フィッシングが大好きなんです。 海でのフィッシングも好きですし、川でのフィッシングも大好きです。 つまりは、「フィッシングができるならば、どこへでも!」 というフィッシング人間で〜す。 |
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